遠隔作業支援で 工事業務を安全に効率的に!
次世代型ワークフローのご提案
- 高スキル人材の不足..
- 作業品質のばらつき..
- 多重チェックの煩雑さ..
- 問題発生時の対応時間..
現場のお悩みを遠隔支援で解決
これからの時代、現場仕事での厳しい人員不足などの労働問題は深刻化していく一方です。そんな現在において推奨されている遠隔支援などのネットワークを利用した働き方を、工事現場でも活用していくことで多くの可能性と働き方の改善にも寄与できます。
- リアルタイムな
情報共有 - 複数人への
同時共有 - File共有
遠隔支援を取り入れることでリアルタイムな情報共有ができ、離れた場所にいても円滑なワークフローを可能にします。また同時に多くの人が現場と作業を共有できます。またそこで発生する業務のファイル共有も手軽で、行動の記録を残すことも容易になります。
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01 高スキル人材の不足
その場にいるかのように的確なサポート
リアルタイムな責任者(遠隔地)とのWチェックが可能になります。現地派遣員の経験が浅くても責任者からのサポート指示を遠隔で受けながら作業進行が可能です。この運用による出張等の費用面/作業工数の効率化が実現できます。
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02 問題発生時も敏速に対応
現場に指示者がいなくても作業を始めることができる
現場に責任者が不在で現地作業員しかいない時に、経験の浅い作業員だけで判断が難しい作業でも、遠隔支援ができれば作業をすぐに開始できます。また、リモートワークなどで出社が困難な場合でも、どこからでも指示が可能になります。
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03 作業品質のばらつき
指示が統一できるので品質管理にばらつきがない
現場ごとに指示者がいる場合、指示のばらつきに応じて作業にもばらつきが発生。作業品質の差が生じます。遠隔支援であれば、指示者を一人に限定し、まったく同じ内容を複数現場に共有できるので、作業品質の統一をはかれます。
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04 多重チェックの煩雑さ
同時チェックで効率的に
バラバラな場所にいる複数人の責任者たちが、リアルタイムで同時チェックできます。現場作業員の確認漏れによる事故の防止を防ぎ、複数人作業監視による正確な状況把握と的確な対応指示が可能になります。また多重チェックの報告漏れも事前に防ぐことができます。
遠隔作業支援の機能と活用
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矢印を用いた作業指示
リアルタイムに指示ができ、より感覚的な作業が可能になります。
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文字による作業指示
より的確な指示が可能になり一時的なメモの利用、騒音が大きい場所でも安心です。
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映像共有
操作手順の動画などを共有でき、より具体的な作業指示が可能です。
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音声による作業指示
デバイスの音声はもちろんのこと、イヤホンやスピーカーなど音声周辺機器にも対応可能です。
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映像のズームイン/
ズームアウト作業者からの映像を自由に拡大縮小できます。
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作業内容録画
作業内容を録画し、業務報告を正確に行なえます。チェック漏れを抑止でき、制度の高い業務フローが可能になります。
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会議通話
ネット会議のように複数の関係者で現場情報をリアルタイムに共有。複数の指示者からの作業支援が可能です。
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遠隔でのライト点灯操作
遠隔地から見えてる作業画面が暗いときにライト点灯の操作ができます。
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静止画共有
写真や図版などの静止画を共有でき作業を簡単かつ正確にできます。
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スクリーンショット撮影
現場でも遠隔地のPCからもスクリーンショットをボタン一つで撮れます。
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ファイル転送/閲覧機能
マニュアルなどのデータを作業者に容易に転送できます。
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ネット回線低速時の
適正な帯域調整ネット回線混雑/電波の不安定な場所での接続時でも、帯域や画質などを手動調整し、接続を安定させる帯域調整が可能です。
拡張機能
録画映像/静止画を画像分析し自動判定etc
映像や静止画をAiが自動判定し、画像分析を行います。それにより人によるチェックが減り、余計な工数を減らしつつチェックミス軽減に寄与します。上記の機能以外でも、弊社ではユーザー様の声に合わせた様々な機能を開発予定です。時代に合わせた持続可能な働き方に合ったご提案をさせていただきます。遠隔支援を使用した次世代ワークフローによる業務改善は無限の可能性を秘めています。
機材構成(システム構成図)
ネット回線を通じて、現場ではスマートグラスなどのデバイスで遠方からの情報を共有することができます。導入コストの高いスマートグラス以外でもスマートフォンやタブレットなどでも同じことができます。回線はモバイル回線でも利用可能です。
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機材構成1(単一現場の支援)
基本的な機材構成です。デバイスをモバイル回線などのネット回線に接続する事で、遠隔地のPCと接続し本サービスのご利用が可能になります。
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機材構成2(複数現場の同時支援)
複数現場の同時支援においては制限はありますがPC側への受信は可能です。現場Aと現場Bは通信としてはまったく別モノ(3拠点同時接続ではない)であるため、PC側からの同時支援は可能であるが現場同士の直接の情報共有は不可能になります。(現場Aと現場Bで情報共有したい場合は、一旦 PC担当者を介在する必要があります。)
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機材構成3(現場映像の同時共有)
遠隔の情報共有するPCは複数箇所・複数台でも利用可能です。指示者はもちろん、閲覧者も現場の映像を同時に複数人で確認できます。指示者だけでなく、閲覧者であっても現場に対して指差し確認などの指示やファイル共有なども可能です。
導入後のメリット
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管理コストの
大幅削減 -
人員不足・現場不在の
根本的解決 -
時間短縮と
作業効率アップ -
共有範囲の拡大を
より簡単に -
SDGsに貢献
余計な書類の削減 -
リアルタイムな確認
による誤認報告軽減 -
リモート/非接触対応
対面リスク軽減 -
データ管理による
セキュリティの向上 -
社員育成
セミナーへの活用 -
拡張性とカスタマイズ
で業務改善が無限大