SIPプロトコルや仮想化技術を用いた電話制御用サーバのソフトウェア開発をしています。社会インフラとして必要不可欠な電話ですが、今や”電話がつながること”は当たり前となっています。この当たり前を実現するため、新サービス提供や品質向上させるため主に呼処理制御機能部分のソフトウェアの設計を行っています。そして、作成したプログラムに問題がないかをさまざまな観点からテストし、不具合を修正して、社会の通信インフラを支えるソフトウェアを提供しています。

若手時代との一番の違いは、ソフトウェア相手に作業していたことから人相手に作業をするようになったことだと思います。「チームでいかに高品質なソフトウェアをつくるか」―そのためチームメンバー個々の能力をどのように発揮させるべきか、人相手なので順調に進むことはなく、さまざまな課題を考えてクリアしておくのが大変ですが、意外と楽しかったりします。そして、チームメンバーと協力し、開発プロジェクトを無事に完遂できたときが、一番達成感を感じられる瞬間です。

情報通信技術の最先端の仕事に携われることと、社員の働きやすさを重視してくれる点です。前者は、通信分野における新技術への対応が多いため、新しい事へのチャレンジができることです。そして、後者は、皆の理想の会社を実現させようという面があるので、仕事がやりづらい点や改善点を前向きに検討し、反映してくれる流れや社員の交流場を全面的にサポートしてくれるなどなど、社員全員が働きやすい職場を目指すことに対してかなり積極的な会社です。

前向きな姿勢を持っている人をお待ちしています。日々技術が進歩していく中で、最先端で勝負するためには、失敗で立ち止まっている時間は勿体ないです。常にチャレンジし、困難な状況に陥っても自己成長の機会と捉えて、乗り越えて欲しいです。そういうメンバーによって、好循環が生まれ、より良い職場環境、より良い製品に繋がっていくと思います。なので、何よりもポジティブな考え、意見を述べられる方が仲間になっていただけると嬉しいですね。