入社以来、第二ソフトウェア開発部の携帯電話基地局などの無線アクセスネットワークグループの一員として、5Gのソフトウェアの一部である携帯電話基地局の中心的な役割である制御ユニットの開発を担当してきました。現在は、機能ごとに試験を行う単体試験が終わったものを全て結合し、制御ユニットとして完成した状態で試験を行う結合試験のリーダーを任されています。他社とも連絡を取らなくてはならず、大変な部分も多いですが、先輩方に助けてもらいながら頑張っています。

試験などでうまくいかないことなども多々あるのですが、いろいろな人に質問や調べたりする中で解決し、うまくいった時の達成感はとてもあります。今や固定電話や携帯電話はつながることが当たり前で、つながらないことは異常すら考えられています。普段生活している中では気にすることはあまりないと思いますが、それを仕事にすることで、「通信がどのようにつながるのか」と一般にはあまり知られていないことを知ることができる点もやりがいなのかもしれません。

上期、下期でそれぞれ1つ以上の外部セミナーの受講や資格試験の勉強をするようにしています。質問をする際は質問とその回答をメモや簡単な資料にまとめて残しています。業務で試験をする際などでは、マクロなどを利用できそうな部分はマクロを利用し、自動化できないかなど考えたりしています。また、ニュースなどを見て、よくわからない単語等に関しては、Googleなどを利用し自分で調べる癖をつけるようにしています。

IT企業のイメージとしては、残業が多い・ブラック企業が多いというイメージが強いかもしれません（漫画などでIT企業に勤めている人って基本こんな感じですよね…笑）SECHは、上司の方々も思いやりのある方が多く、残業も0ではありませんが一日平均1～2時間程度とかなり少ないと思います。いい意味でIT企業のイメージを裏切ってくれる会社かもしれません笑。ワークライフバランス重視したいという方にはかなりおすすめです。